四角佳子（六文銭）さん

20周年おめでとうございます。

何かのイベントでご一緒して以来、なぎらさんのラジオ番組でアシスタントされていた時にお目にかかり、その後「caoli cafe」に呼んで頂いたり、私のライブにゲストとして出演をお願いしたりと少しずつ交流が増えていきました。

その度に驚かされるのが香織さんの行動力。配信番組やSNSでの発信、ライブ、その間にレコーディング、曲作りとそれは精力的に活動されていてどこにそんなパワーが隠れているのだろうとあの時も今も感心していてそれは取りも直さず音楽への熱い想いなのだと思っています。

香織さんが作り出す歌の世界は自然体で聴き手の想像力を掻き立ててくれどこにでもある日常の中に潜んでいる素敵なものを香織さんの言葉とメロディで紡ぎ出してくれます。

フォークソングを歌ってくれる香織さん高田渡さんの「コーヒーブルース」や「生活の柄」友部正人さんの「一本道」もしかしたら私達の年代の人との橋渡しをしてくれているのかも知れません。

キュートな歌声とのギャップは聴き手を魅了し音楽への一途な愛を感じます。

20周年は区切りではありますがスタートなのですね！

私も負けてはおられませぬ！

四角佳子（六文銭）